不登校原因を探るだけではいけない
不登校に陥ってしまった生徒の原因は本当に様々で、先生や保護者の力では解決できないこともあります。
なぜならば、先生や保護者の時代には存在しなかったSNSなどが関わっていることが多いからです。
本人に不登校になった原因を無理に聞き出すのは逆効果です。
原因を探るのではなく、学校に復学するために回りがサポートする形が望ましいです。
学校へ行こうとする本人の気持ちを尊重して、目的を共有する。
当事者と同じことをすることで本人の心の負担も減少していきます。
最近は不登校専門のカウンセリングの窓口などが市の病院や医療センターで設けているところもあります。
家族以外のひとが解決に向けて具体的なアドバイスを受けることができます。